寝すぎは健康に悪いうえに脳にまでダメージを与える!?今のうちに治しておきたい習慣
ここ数年で寝すぎは体に悪いという研究結果が発表されているのをご存知ですか?更に体に悪いだけでなく、脳にまで影響を及ぼすというのです。早めの対応が必要かも!
寝すぎが体に悪い?

休みの日などはついつい寝すぎてしまうものですよね。後悔しつつも、その倦怠感は案外心地が良いもので、何度も繰り返してしまいます。でも、この寝すぎが体に及ぼす影響というのは無視できないものなんです。
体内時計を乱す

寝すぎる時にありがちなのが「あと5分だけ・・・」という寝方ですよね。これは浅い眠り、レム睡眠を続けることになります。これを続けると体内時計が乱れ、自律神経が乱れ、ホルモンバランスも崩れてしまいます。
中でも抗酸化作用のあるホルモン“メラトニン”の分泌が乱れ、細胞にダメージを与える活性酸素を除去する作用が低下します。また、成長ホルモンの分泌も見出し、ダイエット効果も下がります。
アルツハイマーにご用心
糖尿病にかかりやすくなる

糖尿病の原因は甘いものを食べ過ぎるだけではなく、睡眠も影響するのです。睡眠時間が6時間未満と8時間以上の人に血液検査をしたところ、糖尿病を診断する時の数値が高くなることが判明しました。
長く眠ると寿命が縮む
1日に6.5~7.5時間の睡眠をとっている人が最も死亡率が低く、それ以上およびそれ以下の時間、眠っている人は寿命が短くなる傾向にあったのです。特に長く眠っているほうが問題で、7.5~8.5時間以上の睡眠時間をとっている人は、6.5~7.5時間睡眠の人よりも死亡率が20%もアップしました。
これは日本でも研究されていて、死亡率が最も低かったのは、男女ともに睡眠時間が7時間の人でした。睡眠時間が7時間より短い人も長い人とも、死亡率が高くなる傾向が示されました。
寝すぎると成績が下がる

アメリカの心理学者が普段から8時間ほど眠っている男子学生を集め好きなだけ眠ってもらうという実験を行いました。起床後、彼らに注意力や作業能力を試すテストを行い、8時間睡眠の時と比較すると、8時間以上寝た際には能力が下がっていたという結果になりました。
寝過ぎると逆に脳が疲れてしまうといいます。浅い睡眠のレム睡眠は「身体を休める眠り」、深い眠りのノンレム睡眠は「脳を休める眠り」です。寝過ぎると逆に脳が疲れてしまい、本当の力を発揮することができないのです。
睡眠時間は7時間がベスト

成人の場合、最適で理想の睡眠時間は、入眠からおよそ6時間か、7時間30分ほどです。90分の倍数の睡眠時間がスッキリ目覚めるのに理想的な睡眠時間といわれいています。日本人の睡眠時間の平均は7時間といわれているので、まずはそれを目指すといいかもしれません。
睡眠時間で、人の能力は大きく変わり、生活習慣病にも影響します。まずは不規則な生活習慣を避け、寝すぎないように注意することから始めてみてください。
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